続Super Game Page ―悪徳の栄え―

アクセスカウンタ

zoom RSS 修士論文の進め方

<<   作成日時 : 2006/07/05 00:11   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

どんなもんか簡単に書いておきます。卒論と違ってなかなか面倒なんですよ。

一般的なスケジュールは以下の通りです。僕もこれに沿っています。

学部3年
大学院進学を決意。大まかな研究テーマを決め、それに併せて卒論の指導教授も探す。外に出る場合は、講演会などを利用したり、直接コンタクトを取るなりして早めに準備を進める。

学部4年 春
人によっては軽く就職活動。心が変わったら就職するべし。それなりに将来への繋がりのある卒業論文を執筆開始。同時に、研究計画書も熱心に書く(これが決め手になる)。

学部4年 秋
院試を受けるにあたり、指導教授以外の推薦者を探しておく(自分の進みたい分野の指導的立場にある人が望ましいが、難しい場合は授業などで懇意にしてもらった教授に頼み込んでみる)。文系の場合、院試は極めて易しいので、適切な研究計画書と推薦文があればほぼ大丈夫(筆記試験なんか採点しないこともしばしば)。受験が秋ではなく夏にあるところも多いため要注意。

学部4年 冬
院試に合格したら卒業すれば済むが、ダメな場合は就職浪人してすばやく就職活動を行う。ここで卒論を納得できるものに仕上げつつ、ゼミにも貢献し、周囲との良好な関係を築くことに勉める。

修士1年 春〜夏
外に出た場合は、この時期に情報収集を済ませる(そのまま上がった場合も)。教授によっては、「当たり」、「外れ」があるため、ここで情報を集めないと後で響いてくる。なぜなら、修士論文の場合は、主査に加え、副査も2名必要だから。「外れ」を引くと、容赦なく落とされてしまう。この時期に、データワークなどは進められるだけ進めておく。単位も全て取った方が良い。

修士1年 秋〜冬
就職活動に全力を投入する。文系修士はそれだけで不利な要素が大きいため、長引くと、就職も研究もダメになってしまう恐れがある。2留したと思ってOB訪問なども積極的に行う。夏までに研究の溜めを作っておけてないと、この時期のロスがかなり響く。

修士2年 春
全力で内定を確保する。確保できたら、その後は修士論文本体の執筆を開始。副査にもしっかりお願いをしておく。ここで、事前の情報収集が生きてくる。万が一就職活動に対して理解の薄い教授を引いてしまうと八方塞になってしまうため、その臭いが少しでも感じられたら、指導教授を変更してもらうなどの手続きを取ることも必要。

修士2年 夏
7割がたは完成させてしまう。内定が無い場合は、就職活動を継続する。下手に既卒や博士になると取り返しが付かなくなるため、ここで甘えるとまずい。

修士2年 秋〜冬
修士論文を完成させつつ、中間発表(これは学校によって時期が違う)、最終発表を行う。「外れ」を引いていない限り、体裁が整ってさえいれば通る。ただし、期限と併せてこの体裁がクセモノ。「ホチキスのとめ方が不十分」、「ファイルに入っていない」、「1秒遅れた」などの理由で容赦なくはねられる。追い込まれていると、この手のミスを犯す可能性が高くなる。誤字脱字などは、所定の手続きを取れば訂正可能なため、時間が無い場合は無視しても構わない。

とまあ、こんなもんです。ちなみに、後ろの方は情報に基づいたもので、僕の実体験ではありません。だから、半分はフィクションです。でも、こういう面倒なものが待ってますから、「就職上手く行かないし院に逃げて再挑戦するか」ってのは極めて危険です。


参考:
「ココヴォコ図書館」より「文系大学院の歩き方」(コメント欄で紹介して貰いました)
http://anotherorphan.com/2006/06/post_316.html

大学院に進学予定の方へ
http://liquidmetal.at.webry.info/200607/article_2.html

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
修士論文の進め方 続Super Game Page ―悪徳の栄え―/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる