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zoom RSS 合成による爆発、そして破壊

<<   作成日時 : 2006/08/03 12:21   >>

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この頃、僕にとって、「思考」とは、敢えてあいまいに言えば、「爆発するもの」であり「爆発せられるべきもの」なんです。そこで、試みに、「爆発」という単語の湯船に身を委ねます。

まずは、より親密な文脈で僕が書いてみた軽い日記的文章です。気を抜いて読んでみてください。

「どうも僕はこの1〜2ヶ月で物凄く変わったみたいなんですよ。頭の中の仕組みが特にね。

ある種の悟りを得てしまったというか、僕自身の中にある様々な能力に気付いてしまったというか。もっと言うと、気付いて思うままに使いこなせるというか。もっともっと言うと、宇宙と生物と人間と日本の歴史の中に、明確に自分の位置づけを見出したというか、こうしてこうすればここまでは絶対に行けるというか……

こんなこと、ただの傲慢な買いかぶりだと思ってたら、違うみたいなんですよ。もちろん、自己の慢心に過ぎないという思いも僕の中にはあるし、親もそう言って抑えてくれるんだけど、傍からはそう見えてないみたいなんです。

ただね、これは当たり前のことを突き詰めた結果なんです。僕が常識的だと言われるのはその通りで、常識の世界を全力で突っ走ってるだけなんです。あらゆる点でね。でも、そうなんだけど、気付いたら突きぬけ過ぎてて、このまま行ったら崖から落ちるって感じなんです。落ちちゃったら、ロートレアモン伯爵のようにパッタリと死ぬだけだし、化石となって後から発見されることを待つだけの存在になってしまう。僕はそれじゃダメだと思うんですよ。死んでから発見されるんじゃ、生きてない、存在してないのと一緒。

確かに、死んでから発見される要素があって欲しいとは思いますよ。でも、その発見のための予兆(予調という字の方が音楽的なイメージがあって好きだな)、予感は十分すぎるほど残したいんですよ。少しでも理解力がある人からは(無い人には理解力と思考力を植えつけてあげようか?)、確実に見止められなければならない。だけれども、それが、このままの僕の方向性では為しきれないような気がするんです。これは怖いこと。本当に怖いね。

肉体が滅びることは全然構わないにしても、自分の作ってきた意味の世界が崩壊するのは、遥かに怖いんですよ。三島さんは、その点、上手いこと締めてて、ああいう最期を設けることで全ての言葉に意味を充満させ、飽和させたんですが、今の時代に生きる以上、それを真似してもしょうがない。ちなみに、三島さんはああして死ななかったら全然クソほどの価値も無い人でしたね。それと、彼のことをゲイだと思ってる人がいるようだけど、きっとそれは違うな。僕に言わせると、彼の精神を理解しうるものは、男社会の中でずっと受け継がれたものであり、男同士でしか理解されないということが第一。そして、第二は、彼の美意識の源泉が、肉体美や男性美、一瞬の躍動感、アフリカで伸び伸びと生きる野生動物のごとき人間の自然美にあったということ。これらの合一、知行一致、言行一致の瞬間こそ、意味が最高に立ち上る瞬間であり、その予調をずっと奏でてたということなんですよ。彼にしてみたら、この精神世界の話を肉体の次元に作り変えて、若干の時代性を付加してみただけだろうと僕には思えるんです。だから、『仮面の告白』なんかを見てゲイだと思わされたとしたら、完全に三島さんに負けてる。肉体的にバイセクシャルではあったかもしれないけど、俗っぽい文脈で使われる「ゲイ」でないことだけは絶対。

これを書いてて思ったけど、まさに、今、僕が抱いている危惧ってのはこういうことなんですよ。三島さんにしたって、彼の側にいた少数の人はきっと分かっただろうし、世の中にも分かった人がいたはず。なのに、今でさえも「謎の死」とかちんちくりんなことを言われる。当たり前のことが当たり前に理解されてない。僕はこうしてこれが完璧にメイクセンスしてるんだけど、自分が三島さんと同じようになってしまってはマズい。奥さんはずっと『憂国』のフィルムとか封印してたしね。

僕にそこまでの才能があるか無いかは、やってみないと確認できないことだとしても、常識の先端に着いてしまったら終わりであり、常識に負けたことになるという、僕の人生が敗北で砕け散ることへの尋常ではない恐怖があるんです。常識を制御しきれなかったとしたら、僕の行動や、僕が充満させようとしてきた意味の世界が、ことごとくぶっ壊れて真空状態になるんですよ。繰り返しになるけど、これは本当に怖いこと。ま、そうなったらそうなったで、その程度だったってことだし、その運命が訪れたとしても、喜んで受け入れるけどね。

そろそろ止めよう。この日記はこれで終わり」

次はこちらの面白いニュースです。

チェーンソーにV8エンジンを搭載してみる
http://www.gizmodo.jp/2006/08/v8.html

こういうのは映像の方がずっと雄弁です。僕が抱いている期待、待っている終末、恐れている破滅は、この種のことなんですよ。さて、ここまでのこの文章が予調だとしたら、その後は一体どうなってるんでしょうかね。これは、僕を含めた個々人によって予感されるものであり、これこそが僕にとっての意味らしい意味です。この意味に触れて、何かの産物が誕生したならば、ぜひコメントやメール、直接的対話の形で教えて頂けると幸いです。とはいえ、押し留めたままにしておいてもいいですよ。そうだ!何も思わなかった人は、僕と気が合わないから、こんなブログを読むのは止めましょう。それに、無理して真面目に読み出したら、きっと発狂するでしょうからね。


参考:
画像
画像をクリックして等倍で表示してみてください。ここに立ち上る青い炎が見えますか?この瞬間、これこそが僕にとっての意味ですよ。もし意味とやらに具体的イメージを与えるとしたらね。この意味のイメージで全てを焼き尽くしてみたいです。最近、僕が愛着を持って使っている比喩を使うならば、「意味という水素爆弾を炸裂させてやりたい」ってとこかな。しかし、これを高めたら太陽になっちゃいますよね。まさに、『太陽と鉄』は書かれなければならなかったんです。僕にとっては……

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